技術への取り組み
東京ブレイズの成長はお客様とともに歩んでおります。お客様の要望に合わせて、規格にはないオリジナルのろう材やフラックスを開発してまいりました。今後も時代に先駆けてろう付技術を探究していきます。
東京ブレイズは常にろう付技術の先端をめざし、日々技術探究を心がけ、それによって社会へ貢献していきたいと願っております。
そのため、国内外のろう付に関する学協会へ積極的に参加し、研究発表を通して世界各国の技術者・研究者の方々との交流を図り、最先端の情報の収集に努めています。
東京ブレイズ技術の歩み
2021年 | - 特殊鋼 2021年1月特集号「最近の溶接技術と溶接用材料」で「ろう付」について執筆しました。
- 溶接技術6月号に「Ag含有量を抑えた低融点Cdフリー銀ろうの開発 ―超硬合金に対するろう付性―」について執筆しました。
|
---|
2020年 | ぶれいず125号に「Ag含有量を抑えた低融点Cdフリー銀ろうの開発」について執筆しました。 |
---|
2019年 | - 先端材料接合委員会及び界面接合研究委員会の合同委員会で「Ag 含有量を抑えた低融点Cd フリー銀ろう材の開発(第2 報)-超硬合金に対するろう付性-」について発表しました。
- MAPT2019で「Development of low silver content brazing filler metal」について招待講演を行いました。
- 日本溶接協会先端材料接合委員会で「国際標準化の現状と日本の課題」について発表を行いました。
- 彩の国ビジネスアリーナ(埼玉スーパーアリーナ)で「レーザろう付機の開発」の成果発表を行いました。
- ろう付の国際会議LOET2019(ドイツ、アーヘン)で「Development of low silver content brazing filler metal」について研究発表を行いました。
- 溶接技術5月号に「構造物のマルチマテリアル化へ向けたろう付技術」について執筆しました。
- 真空ジャーナル9月号に「真空ろう付技術の基礎」について執筆しました。
|
---|
2018年 | |
---|
2017年 | |
---|
2016年 | - ぶれいず121号に「ドイツろう付国際会議(LÖT2016)報告」について執筆しました。
- 第54回日本伝熱シンポジウムで「熱交換器製造におけるろう付技術に関して」について研究発表を行いました。
- 先端材料接合委員会及び界面接合研究委員会の合同委員会でで「精密な温度制御可能レーザろう付機の開発」について研究発表を行いました。
|
---|
2015年 | - ろう付の国際会議IBSC2015 で「The latest trends and subjects of furnace brazing (in the case of Japan)」について講演を行いました。
- ぶれいず120号に「アメリカろう付・はんだ付国際会議(IBSC2015)報告」について執筆しました。
|
---|
2014年 | - 先端材料接合委員会及び界面接合研究委員会の合同委員会で「炉中ろう付における最近のトレンドと課題」について発表しました。
- 日本チタン協会の福祉・医療WGで「チタン製品ろう付品実際例」について発表を行いました。
|
---|
2013年 | ぶれいず118号に「ドイツろう付国際会議(LOET2013)報告」について執筆しました。 |
---|
2008年 | Fe-Crろう アイアンブレイズを開発 |
---|
2005年 | 高耐圧ステンレス製熱交換器を開発 |
---|
2002年 | 世界初オールチタン製熱交換器を開発 |
---|
1999年 | 大型真空炉を設置し、真空ろう付の量産が可能に チタンろう、活性ろうを開発 |
---|
1985年 | 自動ガスろう付装置の開発 |
---|
1976年 | 連続式水素炉を開発 ステンレス鋼ニッケルろう付加工を開始 |
---|
1972年 | 雰囲気ろう付用ろう材開発 |
---|
1970年 | フラックスを開発 |
---|
これからも時代のニーズに合う技術を開発してまいります。
主な学協会活動
日本国内
- 日本溶接協会 ろう部会
業務委員会幹事、先端材料接合委員会幹事、規格調査・分析委員会幹事 - 溶接学会
界面接合研究委員会 担当幹事 - 日本チタン協会
福祉・医療WGメンバー
海外
- AWS IBSC2018
International Advisory Board Member - DVS LOET2019
International Advisory Board Member